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2021/03/31

流れる画面をずっと見ていたい


 稼働中のスマホやパソコンは、そのままではしばらくすると画面が消灯してしまう。ずっと点灯していればいいのにと思ったことはないだろうか。

偶然の気づきが欲しい

 2021313日で、東海道新幹線車内の電光掲示板で提供されていたテロップニュースが終了したそうだ。JR東日本も、各新幹線、特急、成田エクスプレスといった列車内での文字ニュースを終了した。

 コロナのおかげで新幹線とはすっかりご無沙汰だが、あれはあれで風情があったし、偶然の気づきという点ではなかなか便利だった。

 このサービス終了の理由として、スマホやタブレットの普及で、乗客が自身でさまざまな情報を取得できる環境となったことが挙げられている。

 ただ、手元のスマホを確かめてほしいのだが、少なくとも、今、ぼくの手元にあるスマホは、最長で設定してもAndroid30分間、iPhone5分で画面が消灯してしまう。だから、ずっとニュースを流し続けるということができないのだ。

 YouTubeや各社の動画配信サービスで、長尺ものを見ている最中に画面が消えてしまうことはない。それはアプリがそういうふうに作られているからだ。一般的なウェブにおいても、ある種のページでは自動的に更新された情報が流れるように表示し続けてくれると便利だ。

 

使っていないときのパソコンにも働いてもらう

 たとえば、Twitterにはリストという機能がある。この機能を使えば、フォローしているしていないに関わらず、複数のアカウントを登録しておいて、それをまとめたタイムラインを作ることができる。ぼくは「ニュース」というリストを作って、メディア各社のニュースアカウントをまとめている。このリストは誰でも参照できるのでぜひ試してみてほしい。

 これをずっと表示しておけばタイムラインが流れるように更新され続ける。ただし、ウェブのTwitterサイトは自動更新をサポートしていない。だから、このリストを表示するには、TweetDeckを使う。時間帯によっては読むのが追いつかないほど高速にスクロールしてしまうが、それはそれで楽しい。もちろんスクロールバックもできる。

 ちなみに、これを見ているパソコンの画面が消灯してしまっては元も子もない。Windowsでは設定の[システム]-[電源とスリープ]で、画面が消灯するまでの時間を決めておける。ここを「なし」にしておけば、ずっと点灯したままにもできる。ノートパソコンなら液晶を閉じればスリープしたり、画面が消灯したりするので問題はないだろう。もっとも、在宅勤務の場合、オフィス以上にパソコンは危険にさらされていることをお忘れなく。ネコも含めて家族が勝手にファイルを消去といったことがないように気をつけたい。